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JHTC新企画 平成29年度米国食品安全強化法(FSMA)対応支援事業による
PCHF規制で求められる食品安全(衛生)計画作成支援研修会
- 中小規模事業者やPCQI未受講でも食品安全計画ができる!!
- 事前ビデオ学習だから自分のペースで計画作成が進められる!!
- たった1日の研修でハザード分析完成に向けマンツーマン並み指導が!!
- 集合学習後も完成までフォローアップ(年度事業の制限があります)!!
※食品安全計画作成の、基礎から完成まであなたの街のエリアオフィサーがフォローアップします。
※全国8エリアにFDA公認PCQIリード・インストラクターコース修了者が専属指導・監督します。
米国食品安全強化法(FSMA)によるヒト用食品のための予防コントロール(PCHF)規制では、米国に食品を輸出する登録施設は必ず、予防コントロール有資格者(PCQI)を1名以上置き、その有資格者の下で食品安全計画を作成し運用しなければなりません。
一般社団法人 日本HACCPトレーニングセンター(JHTC)では一昨年度、日本国内での初めてのFDA公認PCQI養成コースを開催、また昨年度はこれも日本国内で初めてPCQI養成コースを開催できるFDA公認PCQIリード・インストラクター養成コースを開催してまいりました。おかげさまで日本人講師によるPCQI養成コースの開催は増えてまいりましたが、特に時間・距離・費用が参加のボトルネックとなってPCQI養成コースを受講させたい「職責ある個人」を参加させにくい事業者、あるいはPCQI養成コースに1名以上が受講してみたがPCHF要求事項である食品安全計画の立案/運用まで至らないなどの問題を抱えている事業者も多いと聞きます。
有資格者PCQIは、FDA公認コースを成功裏に履修する以外にも、自ら食品安全計画を作成・運用あるいは監督して力量を証明するという2つの道が認められています。また食品安全計画はこれまでの衛生管理とまったく異なるものではなく、従来の衛生管理を科学的根拠で体系的に見える化するものであり、現場に応じて自ら策定・実行するため従来一律の衛生管理基準よりも合理的で有効性が高くなることが期待されます。日本国内でも2018年にはHACCP法制化が予定されており段階的に義務的HACCPによる食品衛生計画作成が要求されようとしています。また民間のグローバル認証としてFSSC22000やSQFなどでも明確にFSMA対応を視野に要求事項の改訂を進めています。
これら規制や規格ごとに食品安全(衛生)計画を各々作成しなければならないとしたらいかがでしょうか。できるならワンファイル・オールクリアを目指すべきではないでしょうか。HACCPを内包し、かつグローバル認証が追随しているPCHFに基づく食品安全計画はワンファイル・オールクリアを実現する確実な近道となります。
本研修会では米国に輸出しているFDA登録施設、および米国輸出を目指す施設を対象に、PCHFに基づく食品安全計画作成を直接支援いたします。一方的な指導ではなく双方向の対話を基本とした『自立支援型研修』ですから、受講後も自ら考え自ら運営する力量が得られることを目指す研修会です。
<食品安全計画作成支援の3段階>
※注意:本研修会でFSPCAの修了証は発行されません、またFDA査察合格を保証するものでもないのでご注意ください。
- ●エリア別スケジュール 集合学習会場と講師陣
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エリア 集合学習会場 日程 講師オフィサー 担当オフィサー 申込期日 中国 広島RCC文化センター 1月10日 杉浦 嘉彦 長井 昭 12月28日 東北関東 仙台TKPガーデンシティ 1月12日 村井 京太 村井 京太 12月28日 関西 大阪産業創造館 1月30日 安並 信治 鈴木厳一郎 1月19日 四国 徳島経済産業会館 1月31日 小川 慶徳 敏鎌 栄祐 1月19日 九州沖縄 福岡リファレンス駅東ビル 2月 3日 川野潤一郎 亀甲 裕仁 1月22日 北海道 北海道自治労会館 2月 6日 是永 憲宏 定岡那奈江 1月24日 東海北陸 カネジュウビル第5会議室 2月 7日 長谷川慶子 奥田 貢司 1月25日 北陸関東 新潟駅前カルチャーセンター801 2月 9日 仲田 功一 奥田 貢司 1月27日 集合学習は、JHTC認定HACCP及びPCQIリード・インストラクター 講師陣がフォローいたします。
※注意 福岡・大阪・広島・仙台・徳島会場は定員に達したため募集を締め切らせていただきました。誠に恐れ入りますが、別エリアでの集合学習をご検討いただきますようよろしくお願い申し上げます
- ●集合学習 開催時間
- 10時から17時30分
- ●ビデオ学習 視聴期間
- 2017年12月7日(木)〜2018年3月22日(木)
- ●各エリア定員
- 集合学習会場ごとに10名様迄
※社内での食品安全計画立案後の運用体制を視野に各施設2名迄限定で複数参加をお勧めします。 - ●ご参加費
- お一人様2,000円
ご参加費用は昼食・コーヒー代です。本ワークショップは農林水産省補助事業「平成29年度米国食品安全強化法(FSMA)対応支援事業」により開催させていただくものです。会場費、講師料、事務局費、テキスト代、e-ラーニング学習費等はすべて補助金により賄われます。 - ●主なトレーニング内容
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- ビデオ学習と課題ワーキング
食品安全組織、会社概要、製品概要、フローダイアグラム(および施設図面)、プロセス概要の見える化と現場検証、原材料およびプロセスの潜在的ハザード洗い出し - 1日間のロールプレイング学習
ハザード分析および予防コントロールの決定 - 食品安全計画の作成とフォローアップ
予防コントロール計画の作成 および/または 整備
- ビデオ学習と課題ワーキング
主催
日本HACCPトレーニングセンター
〒162-0801 東京都新宿区山吹町332オフィス87
(株)鶏卵肉情報センター内
担当:岩本、法嶋
e-ラーニング担当:渡部
E‐mail:info@jhtc-haccp.org
※米国輸出施設や、輸出希望される施設が対象です。対象者と見なされない場合は無効ですのでご注意ください。
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