食品安全性に関する国際シンポジウム
「21世紀の食品安全性確保の手段;国際的な視野で考える」
Food safety measures in the 21st century; International perspectives
開催概要
〔日程および会場〕
東京会場 2002年5月30日、日本橋公会堂(東京・日本橋)
新潟会場 2002年5月31日、ホテル・イタリア軒(新潟市西堀通)
〔主催〕
○東京会場 財団法人日本漢方医薬研究振興財団、日本HACCPトレーニングセンター
○新潟会場 財団法人日本漢方医薬研究振興財団、新津市バイオリサーチパーク推進機構準備委員会
〔共催〕日本農芸化学会、日本薬学会
プログラム
○シンポジウム開催の目的
田中信正(新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科教授)
○食品企業における安全性確保への取り組み:世界的視野から
キャサリン・スワンソン(米国ピルスベリー社微生物学・食品安全担当部長)
○食品安全性の評価:疫学とリスクアセスメントの世界の状況
春日文子(国立感染症研究所)
○そのまま食べられる(RTE)食肉製品施設における安全性確保の手段:環境衛生プログラム
ジョセフ・マイヤー(米国クラフトフーズ社食品安全担当)
○保健機能食品制度について
見田活(厚生労働省医薬局食品保健部企画課新開発食品保健対策室保健機能食品係長)
○ELISAによる特定原材料の検出
本庄勉(株式会社森永生科学研究所
HACCPエグゼクティブセミナー
「HACCP導入の経済効果と正しい検証
〜あなたの会社はHACCPシステムの効果を享受しているか〜」
開催概要
〔日程および会場〕2005年4月25日、きゅりあん(東京・品川)
〔主催〕日本HACCPトレーニングセンター
〔共催〕NPO法人サニテーション・デザイナー協会、株式会社鶏卵肉情報センター、ATP・迅速検査研究会
〔後援〕NPO法人日本食品安全検証機構、ジョンソンディバーシー株式会社、HACCP・AJVC(危害分析重要管理点対策共同事業センター)、対米・対EU輸出水産食品HACCP認定施設協議会、FCSI(Foodservice Consultants Society International)
プログラム
○「セミナー開催の目的について
岩本嘉之(月刊「HACCP」編集長、日本HACCPトレーニングセンター事務局長)
○「日本の食品企業が陥りやすい誤解〜国際的に認められるHACCPにするために」
田中信正(新潟薬科大学応用生命科学部教授、日本HACCPトレーニングセンター理事長)
○「米国におけるHACCP実施の影響〜トップのコミットメントと検証を成功させる鍵とは〜」
ジェニー・スコット(米国FPAフードセーフティ・プログラムズ・シニアディレクター)
○「経営に役立つHACCP〜外食チェーンにおける教育・検証の実例」
安藤洋次(NPO法人サニテーション・デザイナー協会理事長)
※本セミナーは、FPA(Food Products Association、旧・NFPA、全米最大の食品業界団体)のJ・スコット博士が日本HACCPトレーニングセンター主催の第3回HACCP検証(verification)ワークショップの講師として来日した日程に合わせて開催された。
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